【1】どこに手を打てば利益がでるか 全社員が理解するための資料である。
【2】お金を残すための経営(キャッシュフロー経営)を経営幹部が理解するための資料である。
- どうすれば儲かっているかどうかが一目でわかるだろう?
- 粗利益を直感的につかむためにはどうしたらよいのだろう?
- 売上が100万円減ったら、どれだけ利益が変動するかを理解していただくにはどうすればよいだろう?
- 損益分岐点や労働分配率など重要な経営指標を直感的につかめる良い方法はないか?
- 黒字なのに銀行にお金がない理由を社長にわかりやすく説明する資料はないか?
そして、たどり着いた結論が月次決算です。
これまでわかりにくかった決算書の科目の入れ替えを行い、
数字が苦手な社長でも重要なデータを直感的に理解できるよう工夫をしてきました。
グラフや図も多用しています。
表紙の色は当月が黒字ならライトグリーン、赤字ならピンクなど一目でわかるようにしました。
大切なところにはすべてマーカーを引き、サイズも見やすいA3サイズにこだわっています。
ご説明の仕方や順番にも工夫をしました。